実家へ行くの巻

 

今日は朝7時から家を出発し、私の実家へ息子と行った。夜中の大雨が嘘のように、カンカン照りのいいお天気。

私たちは夏休み気分だけど、働く大人たちはちょうど出勤時間。電車もぎゅうぎゅう。

通勤中の息子の友達のパパさんにもお会いし、通勤ご苦労様ですとご挨拶。

主人もこんな電車で毎日通勤していると思うと、もっと感謝しなければいけないなぁと思う。

実家に行く理由

私の実家は普通電車にのって、4駅となり。スープがちょうど冷め切ったくらいの距離。心配ならとんでも行けるし、ちょうどいい距離で助かっている。

今日実家にいく理由は4つ。

  • 息子の成長を見せに
  • 父と母の病院の付き添い
  • 弟が紛失したスマホの手続き
  • 弟が旅行で買ってきてくれたお土産の受け取り

息子の成長を見せに

今年に入っていつ息子を連れて行っただろうか。週末が毎度バタバタしていて、春休み以来かもしれない。久しぶりのような気がする。

息子はこの春から背が急な勢いで伸び出し、あれよあれよと言う間に私を抜いた。毎朝起きるたびに、大きくなってないか?と思わせる。

今日は久しぶりに両親に会い、いつの間にか私より少し背の高い両親までも抜かしていて、2人共びっくり。

私の母『え?この子は私の孫か?』
私の息子『はい、そうですが何か?』

なかなか楽しそうな会話。

腰の痛い父の背中を息子はさすり、たまにはおじいちゃんおばあちゃん孝行もできたかな。

父と母の病院の付き添い

母は今年の正月明けに、脳梗塞になり、右半身が不自由になった。必死にリハビリをしたけれど、元には戻らず、大変な思いをしている。

でもガッツがすごい。帰ってからは、不自由ながらも普通なら片道10分もあれば行けるスーパーに40分近くかかりながらも、歩いて行き、料理もこなす。

脳梗塞で倒れたと聞いた時は、介護生活が始まった…と私は目の前が真っ暗になった。

私の予想を見事に裏切り、お陰様ですごく頑張ってくれて、私の手をほぼ借りずになんとかやってくれている。本当にありがたい。

母が入院したあと、父は一人で買い物などがんばってくれていたけれど、持病の腰痛にプラスして、背骨を圧迫骨折。そして、父も入院。

これまでほぼ入院などしたことがない両親だったが、一気にまとめてやってきた。

今は無事二人とも自宅でなんとか生活しているけれど、病院通いが必須となった。今日は通院日。

脳梗塞の母が、父の車椅子を押す。
想像するだけで、恐ろしい。。
それだけは避けたい。

いつもは弟にお願いして、同行してもらっている。実家暮らしの弟は、夜仕事をしていて、昼間に寝れないわけにはいかない。でも両親は遠慮して私には言ってこない。

だから、今日は夏休みだし、息子を連れて遊びにいくついでに、病院も付き添うからと手をあげた。

父を車椅子に乗せ、ヨタヨタと歩く母をつれて病院へ。

二人分の大量の薬をもらって、またゆっくりと家にもどる。

病気などで大変なことにはなったけれど、頑張る二人に感謝でいっぱいだ。私もこんな強い人たちになれるだろうか…

弟が紛失したスマホの手続き

10日ほど前弟がスマホをなくした。

やっと依頼しておいたSIMカードが再発行され、自宅に届いた。スマホ本体もなんとか入手。スマホの設定を全くできない弟のために、私が手伝う。

何もかものパスワードを覚えていない。

母が言う。

『スマホを持つ人間ではない』

そこまで言ってあげないでーと思うけれど、言いたくなる気持ちはわかる。

私も主人まかせで、ほとんどやったことはないけれど、やるしかない。

苦戦しながらも、なんとか電話がかけられるようになり、メールとLINEを復活させ、なんとか使えるものにはなった。

とりあえず、もう失くすでないぞ!
と伝えるが、ほわーんとした返事。
こやつ、また失くすな。

弟が旅行で買ってきてくれたお土産の受け取り

そんな弟にもいいところがある。私の息子を可愛がり、遊んでくれる。

そして今回も徳島に友達と旅行に行ったからと、お土産を買ってきてくれる。

ありがたい。こんな弟でもいい叔父をしてくれている。感謝感謝だ。

そんなこんなで帰宅したのは、夕方。
なかなかの疲れ具合。
でもたまには両親孝行もしたいし、弟にも会えたし、よい一日だった。

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