初盆に親族で集まって法事

法事と食事

今日は初盆。
親族が揃い、法事をする。
四十九日の法事以来の集まり。

みんな始めは少し口数も少なくよそよそしい感じだけれど、お経の後は、みんなでわいわいとお食事。

義母がたくさんの種類の法事用のお弁当があるお店を見つけ、みんなに前もって食べたいお弁当を聞いてくれていた。

みんなそれぞれ好きな種類のお弁当を頼み、全員かぶることなく違うお弁当だった。肉派、魚派、それぞれの個人の性格がお弁当に写し出されるようで、楽しい。

今年の年始に亡くなった義父の話で、みんなで盛り上がる。

それぞれ義父と過ごした思い出も違って楽しい。

こんな事を聞いた、こんな事を話したなど、亡くなってから義父のみたことのない一面を知ったりもする。

参加した中で、義父と血のつながりのない者は私だけだったが、義父が亡くなって以来、義父が夢に出てきたのは私だけだった。

みんなが驚いていることに、私も驚いた。

みんなで近況報告もしあう。
私は甥や姪の成長をみるのがとても楽しみ。

甥は社会人1年生。
仕事のこと、休みの過ごし方など、誰かが訪ねる。甥にしては迷惑だろうけれど、私は聞くのがうれしい。

甥は仕事に楽しく行っているようす。一人暮らしや、車の購入などを考えていると前回会った時に聞いたけれど、今はまだ考え中だそう。

姪は専門学校に通っている。どんな勉強をしているのか、次に取得する資格かを聞いてみる。そして、就職活動のことも。

お節介おばさんになってしまったなと自分のことを思う。

こんなおばさんに、姪は素直に聞いたことを話してくれる。しっかりと目標を持って勉強し、将来の事を考えていて、すごい。私が姪の年齢の頃は先の事も考えず、ただ毎日遊び呆けていた気がする。

私もなかなか息子の習い事で義母の家にしょっちゅうは行けず、甥や姪も仕事、学校、バイトなどでなかなか会えない。

でもお盆とお正月くらいは毎年これからも会えるとうれしいな。

どんどん大きくなる姿をみてみたい。自分の息子とはまた違うかわいさがあって、どんどん大人になって、子供の時とはまた違うお付き合いができるのが楽しい。

次回はいつ会えるかな。また新しい出来事を聞けるのが楽しみ♪

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