義父の初盆をむかえる

 

今日から主人の実家に帰省。

今年は、年始に亡くなった義父の初盆で、いつもの楽しいお盆とはひと味違う。

義父が亡くなってもう半年と少しが経つ。

長くも感じるし、はやくも感じる。

いつももの静かで、じっと見守って下さった義父。帰省するたびに、いつも座ってられた席に居られないことに寂しさを覚える。

でもお仏壇には、義父のはち切れんばかりの笑顔の写真があり、心がなごむ。こんにちはとあいさつをすると話しかけて下さるような気がする。

天国で楽しく過ごされるだろうと思う。

義父には、色々なところへ連れて行ってもらった。息子と私の2人だけで1ヶ月近く帰省させていただいたこともあった。

息子のキャッチボールに付き合ってくださったり、ボーリング、ビリヤード、カラオケ、高知県までかつおを食べに旅行したりもしてくださった。

数々ありすぎて、思い出せないこともいっぱいある。

ボーリングやビリヤードは驚くほどに上手だった。75才に近い年齢なのに、誘うと、快く受け入れてくださる。ルールを伝えると、すぐに一緒にプレイ。

それが素晴らしく上手。天性の才能だと思う。とくにビリヤードがピカイチだった。

これまでにしたことは一度もないと言っておられたけれど、ぽんぽんぽんぽんポケットにボールを落としていく。

両親、主人の弟の家族4人、私の家族3人の合計9人でビリヤードに行った際もみごと優勝だった。

楽しい思い出をたくさん作って下さった。甘えっぱなしで、何の親孝行もできたかったけれど、今私たち家族があるのは、お義父さんのおかげ。感謝して、初盆を過ごしたいと思う。

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